2020年05月20日
「e-sports」という言葉もだいぶ浸透してきたように思います。
今回は e-sports について「浅く」紹介します。
「主な」を決める要素は、競技人口・観戦者数・大会規模・大会賞金などいろいろあります。
多くのタイトルがある中で、日本で比較的観戦しやすいタイトルを挙げてみました。
・League of Legends(リーグ・オブ・レジェンド)
通称「LoL(ロル)」と呼ばれる、最大5対5で行う MOBA ゲーム。
競技人口も観戦者数もとても多いです。
日本リーグ:LoL Japan League:LJL
・Rainbow Six Siege(レインボー シックス シージ)
攻撃側5、守備側5に分かれて、建物内での近接戦闘に特化した FPS ゲーム。
準備フェーズと戦闘フェーズがある事も特徴の1つ。
初心者からプロまで参加できる大会が開催されています。
・PlayerUnknown's Battlegrounds
最後の一人(1チーム)になるまで戦うバトルロイヤル FPS ゲーム。
いわゆるゲーミングPC の他に、そこまでスペックが高くない PC 向けの PUBG LITE、スマートフォン・タブレット向けの PUBG Mobile に加えて、PlayStation 4, XBOX ONE 向けのコンソール版も用意されています。
日本リーグ:PUBG Japan Series:PJS
・ストリートファイター
昭和生まれの超有名格闘ゲームです。
以前から世界大会が開かれるなど、e-sports の先駆け的存在です。
日本リーグ:STREET FIGHTER LEAGUE:SFL
・シャドウバース
1対1で行う TCG 。
8人のリーダーから1人を選び、そこに合ったデッキを組んで戦います。
世界大会(Shadowvers Open:SVO)あります。
もちろん、他にもいっぱいあります。
動画配信サイトはいろいろありますが、ゲームのライブ配信という観点から選びました。
・Twitch
プロ e-sports プレイヤーから一般プレイヤーまで、様々な人々が配信しています。
ゲームもメジャータイトルからマイナータイトルまで、選り取り見取りです。
大会やリーグ戦の公式配信も多く行われています。
・OPENREC.tv
CyberAgent グループの配信プラットフォームです。
配信者がほぼ日本人です。
・ABEMA
配信サイトとはちょっと違いますが、たまにストリートファイターやシャドウバースの大会を放送しています。
(前は Game チャンネルがあったのですが...なくなってしまいました)
公式配信や個人の配信を観て「自分もやってみたい」となったら、ゲームを入手しましょう。
このコラムで e-sports に興味を持っていただけたら幸いです。