2021年02月20日
ゲーミングチェアはその名の通りゲーム(e-sports)を楽しむための椅子です。
パソコン操作を長時間続けても疲れ難くなるような工夫が施されています。
在宅ワークでパソコンの前に座っていると、体のあちこちが痛くなっているようなら、椅子を変えてみるのもいいかもしれません。
今回はゲーミングチェアをご紹介します。
日本国内でゲーミングチェアといえば、この AKRacing と次に紹介する DXRACER が有名です。
名前からも判る通り、元々自動車用のシートのメーカーで、そこから派生してゲーミングチェアの製造を始めました。
国内の e-sports 公式大会でもよく採用されています。
最近では競技麻雀の対局室(日本プロ麻雀連盟 夏目坂スタジオ)にも導入されました。
一般的な椅子タイプに加えて、座椅子タイプもあります。
こちらも自動車用シートのメーカーが始まりです。
e-sports 大会での採用も多いですし、有名 e-sports チームのサポートも行っています。
シートサイズ(高さ・幅)がいろいろあるので、自分好みのフィット感を選びやすそうです。
オフィス家具で有名なイトーキもゲーミングチェアをラインナップしています。
落ち着いた色のバリエーションが多いので、いわゆるゲーミングカラーがちょっと、という方にはよいかと思います。
北欧の家具を中心に販売する IKEA も5月から日本でゲーミングチェアの取り扱いを始めるそうです。
ASUS のゲーミングブランドである ROG との提携によるものです。
デザインがすっきりしているので、従来のデザインに抵抗がある方にはよい選択肢になりそうです。
パソコン作業において椅子の合う・合わないは疲労感に直結している気がします。
この機会に自分に合う椅子を探してみてはいかがでしょうか。