2024年09月20日
スマートフォンは私たちの生活に欠かせない存在ですが、使い過ぎや充電忘れなどで突然バッテリー残量が無くなってしまうと困ります。
バッテリーが少ないとき、後もう少しだけ使いたい、そういうときのコツを案内します。
●延命のコツ
まず、スマートフォンのバッテリーを多く消費するのは画面の明るさです。最近では自動調整機能が付いているものも多いのですが、画面が確認できる程度の範囲で画面を暗くしましょう。手動で少し暗めに設定するだけでも効果があります。
次に、使っていないアプリは完全に終了させましょう。バックグラウンドで動作しているアプリは知らないうちに電力を消費していることがあります。
また、Wi-FiやBluetoothなど、使っていない機能はオフにしましょう。Wi-FiやBluetoothは使っていない間も常にネットワークや機器を探索しているため、電力を消費します。
スマートフォンによっては「省電力モード」と呼ばれるような、消費電力を抑えるモードが付いています。画面を暗くする、使って無い機能やアプリをオフにする、といった機能を自動で実行してくれます。
●それでも足りないときは
消費電力を下げることでしのげれば良いのですが、それでも足りない場合には、なんらかの方法で充電する必要が有ります。少々値段は張りますが、コンビニでスマフォ充電用の携帯用バッテリー(モバイルバッテリー)などが売っているので、それを購入する手もあります。家電量販店などではコンビニよりも安くモバイルバッテリーを売っているので、近くにあれば安く購入できます。
モバイルバッテリーは乾電池などと比べて高価ですが、充電すれば再利用もできるので、スマフォのバッテリーが切れそうな時用にあらかじめ持って行く、など、後々も使える用になります。
あらかじめ十分に充電しておくのが一番かもしれませんが、もしものときには思い出してみてください。